道路空間計測車両システムを開発---自動運転などに向けて パスコ

計測システム「リアルディメンション」を搭載した車両
計測システム「リアルディメンション」を搭載した車両全 7 枚

パスコは12月9日、道路の詳細な路面状況を含む道路空間全体を計測できる計測車両システム「リアルディメンション」を開発、本格運用を開始したと発表した。

【画像全7枚】

従来、道路空間データの計測では、道路施設管理や自動運転に必要な高精度道路基盤地図整備に「モービルマッピングシステム(MMS)」を、路面の点検・調査や維持管理には路面状態測定車「リアル」を使用していた。

今回、MMSとリアルの機能を統合して1台で道路空間全体を計測するとともに、機器やオペレーションの機能性と計測の安全性を強化するとともに、取得したデータの解析処理効率化と、データ品質の向上を実現するシステムを開発した。

システムを活用して、道路のインフラ・デジタルツインの構築に必要な橋梁・トンネル・のり面・道路付属物など道路空間全体の3次元データを取得できるほか、アセットマネジメントとリスクマネジメントを同時に実現する。

また、サイバー空間(仮想空間)に構築された高精度な 3次元データ上で、様々なシミュレーションを行うことで、インフラ老朽化対策や国土強靭化対策にも活用できる見通し。路面のひび割れの解析画像路面のひび割れの解析画像

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-3』存続が確定! 12年ぶり刷新へ、2027年登場の次期型デザインを大予想
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』に改良新型、表情一新…EV登場に合わせて欧州で大幅改良
  3. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  4. 世界一背が低い4ドア車として登場した、初代『カリーナED』【懐かしのカーカタログ】
  5. ダイハツ『タント』一部改良、149万6000円から…特別仕様車と専用用品装着車も発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る