スバル WRX に2021年型、「WRX STI」もまだ買える…2021年3月米国発売

WRX STI の2.5ターボは最大出力310hp

最新の「アイサイト」

マルチメディアシステム「SUBARU STARLINK」

スバル WRX シリーズ(米国仕様)
スバル WRX シリーズ(米国仕様)全 14 枚

SUBARU(スバル)の米国部門のスバルオブアメリカは12月10日、2021年モデルの『WRX』と『WRX STI』を2021年3月、米国市場で発売すると発表した。

写真:スバル WRX シリーズ(米国仕様)

WRXに相当する日本向けの『WRX S4』に関しては2020年7月、商品内容を一部変更し、最上級グレードの「STIスポーツ EyeSight」に1本化された。WRX STIについては、『WRX STI EJ20 ファイナルエディション』が555台限定で発売され、2.0リットルの「EJ20」エンジンとともに、生産を終了している。

しかし、米国仕様の2021年モデルでは、WRXがベースグレード、「プレミアム」、「リミテッド」の3グレード、WRX STIがベースグレード、大型リアウイング付きの「リミテッドウイング」、小型リアスポイラー付きの「ロープロファイル・トランクスポイラー」の3グレード、合計6グレードが設定される。

WRX STI の2.5ターボは最大出力310hp

2021年モデルのWRX STIには、2.5リットル水平対向4気筒ガソリンターボエンジンが搭載される。このエンジンには、最新の吸気システムやエンジンコンピュータ、ハイフローの高性能エグゾースト、強化ピストンなどが採用されており、最大出力は310hp、最大トルクは40.1kgmを引き出す。

足回りには、STIチューンのビルシュタイン製ダンパーを装着した。マシーン仕上げのブラック塗装の19インチアルミホイール、245/35R18サイズのパフォーマンスタイヤ、6ピストンフロントキャリパーと2ピストンリアキャリパーのブレンボ製パフォーマンスブレーキを装備する。

インテリアは、「Ultrasuede」をキャビン全体に使用した。前席と後席には、赤のステッチが施されたレッド&ブラックのレザーボルスターがアクセントに配される。ペダルはアルミ製で、フロアマットにはSTIのロゴが刺繍される。フラットボトムの革巻きステアリングホイールは、オーディオ、クルーズコントロール、Bluetoothのコントロールスイッチが付く。 8ウェイのパワー調整を備えたレカロ製パフォーマンスフロントシートは、2250ドルのオプションで選択できる。

プッシュボタンスタートによるキーレスアクセス、 「SUBARU STARLINK」の7インチマルチメディアプラスシステム、高さ調整コントロール付きステアリングレスポンシブLEDヘッドライト、デュアルUSBポートなどを備えている。

最新の「アイサイト」

WRXの2021年モデルでは、プレミアムにプッシュボタンスタート付きキーレスアクセスが追加された。最新の「アイサイト」とコネクティビティも採用されている。

最新のアイサイトは、プリコリジョン・ブレーキアシスト、プリコリジョン・スロットルマネジメント、車線逸脱および揺れ警告、アダプティブクルーズコントロール、車線維持支援、車線逸脱防止機能などで構成されている。

「SI-DRIVE」は、ステアリングホイールのスイッチを操作して、インテリジェント、スポーツ、スポーツシャープの3つのモードから選択できる。これにより、ドライバーは、車両の運転特性を調整できる。

マルチメディアシステム「SUBARU STARLINK」

2021年モデルには、最新の車載コネクティビティを装備した。標準のSUBARU STARLINKの6.5インチマルチメディアシステムは、6.5インチの高解像度タッチスクリーンを備える。Appleの「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」も導入されており、スマートフォンとの連携が図られている。Bluetooth、「SiriusXM」、オールアクセスラジオ、「TravelLink」も利用できる。

プレミアムグレードは、ダークグレー仕上げの18インチアルミホイール、ヒーター付きフロントシート、フォグランプ、パワームーンルーフ、ウェルカムライティング、自動ヘッドライト、7インチの高解像度タッチスクリーンが付くSUBARU STARLINKの7インチマルチメディアプラスシステムを装備している。

リミテッドグレードは、プレミアムのアイテムに加えて、パワーランバー調整付きの10ウェイパワーシート、ステアリングレスポンシブLEDヘッドライト、LEDフォグランプが装備される。

さらに、「HarmanKardon」製スピーカーシステム付きのSTARLINK 7インチマルチメディアナビゲーションシステムを追加し、レーンチェンジアシストとリアクロストラフィックアラートを備えたブラインドスポット検出が可能なオプションパッケージを、2100ドルで用意した。スポーツリニアトロニックCVTを選択すると、オプションパッケージにリバース自動ブレーキとハイビームアシストが含まれる。

《森脇稔》

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