「地域交通グリーン化事業」で電動車両導入支援 国交省が事業を公募

日産チョイモビ(超小型モビリティ)
日産チョイモビ(超小型モビリティ)全 5 枚
国土交通省は1月18日、電気バス、プラグインハイブリッドバス、燃料電池タクシー、超小型モビリティの導入を支援する地域交通グリーン化事業の3次公募を開始すると発表した。

国土交通省では、環境に優しい電気バス、燃料電池タクシーなど、電動自動車の導入に補助金を支給する「地域交通グリーン化事業」を展開している。今回、2020年度3次公募として1月25日から1月29日まで、事業の補助対象を希望する事業者を募集する。

応募者の中から外部有識者による評価を踏まえ、予算の範囲内で補助対象者を認定する予定。

電気バス、プラグインハイブリッドバス、燃料電池タクシー、超小型モビリティの補助率は上限が導入費用の3分の1。電気バスは補助対象となる車両本体価格の上限8000万円とする。また、付随する電気自動車用充電設備も支援する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  2. 史上最高の暑さが襲ったニュル24時間耐久レース、トーヨータイヤ「PROXES Slicks」が貫いた不屈の走りPR
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る