ZMP、首都高全線300km超の計測データ発売へ…高精細3D-LiDARやカメラ画像

このデータセットは公道走行データ取得ソリューション「RoboTest」の知見とノウハウをベースに、首都高全線の約327.2kmをZMP計測車両で走行し、前後左右4か所のカメラ、3D-LiDAR、GPS、IMU(慣性センサー)、車速や操舵角などの車両データを同期して取得したもの。
3D-LiDARには128レイヤーで最大検出距離200mのロボセンス社RS-Rubyを使用し、高精細なデータを広範囲に取得。また、点群データに加えて、3D-LiDARによる物体認識結果も含まれており、ADASや自動運転におけるAI・機械学習アルゴリズムの検証等に活用できる。
価格(税別)は200万円。
《纐纈敏也@DAYS》