メルセデスベンツ GLA 新型ベースのEV、『EQA』発表…航続は最大486km

メルセデスEQブランド車らしいエクステリア

充電を支援するナビシステム

MBUXインフォテインメントシステムを標準装備

「EQA250」グレードのモーターは最大出力190hp

メルセデスベンツ EQA
メルセデスベンツ EQA全 23 枚

メルセデスベンツは1月20日、新型EVの『EQA』(Mercedes-Benz EQA)をデジタルワールドプレミアした。

写真:メルセデスベンツ EQA

EQAは、「メルセデスEQ」ブランドの新型EVで、ベース車両はメルセデスベンツ『GLA』新型となる。EQAはGLA新型の優れた機能をすべて取り入れたうえで、高効率の電動パワートレインを組み合わせているという。

メルセデスEQブランド車らしいエクステリア

EQAのエクステリアには、メルセデスEQ車に共通するブラックパネルのフロントグリルを備えている。前後の連続したライトストリップも特長だ。水平の光ファイバーストリップは、フルLEDヘッドランプのデイタイムランニングライトとつながっており、昼夜を問わず、高いレベルの視認性を実現するという。

ヘッドランプ内の青色のハイライトは、メルセデス-EQブランドらしい外観を演出するものだ。LEDテールランプは、テーパー状のLEDライトストリップに組み込まれており、リアのワイド感を強調している。リアのナンバープレートは、GLA新型とは異なり、バンパーに配置される。アルミホイールは、最大で20インチ。2色または3色仕上げも選択でき、ロゼゴールドまたはブルーのアクセントトリムが付く。

前面空気抵抗を示すCd値は0.28とした。完全に閉じられた冷却空気制御システムをはじめ、エアロダイナミクス性能を追求した前後バンパー、シールドされたアンダーボディ、エアロホイール、前後ホイールのスポイラーなどが採用されている。メルセデスベンツ EQAメルセデスベンツ EQA

充電を支援するナビシステム

EQAのインテリアは、新スタイルのバックライト付きトリムや空調ダクト、シート、ロゼゴールドカラーの装飾トリムなどが特長になる。リアシートの背もたれは、40対20対40の3分割折りたたみ式とした。EV専用のディスプレイを備えたメーターは、ロゼゴールドとブルーの配色パターンを採用している。

乗車前に、EQAの空調を最適に設定しておくことが可能だ。この機能は、「MBUX」(メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)インフォテインメントシステム、またはスマートフォンの「Mercedes me」アプリから操作できる。

EQAには、「Electric Intelligence」を備えたナビゲーションシステムが標準装備される。目的地までの最短ルートを計算。地形や天候などの要因を取り入れながら、シミュレーションした航続に基づいて、ルート途中での充電を計画してくれる。

「Mercedes me Charge」を利用すると、世界最大の充電ネットワークにアクセスできる。現在、世界31か国の45万か所以上のACおよびDC充電ステーションを擁する。欧州では、17万5000を超える充電ポイントで充電できる。Mercedes me Chargeを使用すると、さまざまなプロバイダーの充電ステーションを利用できると同時に、支払いが簡単に行えるという。メルセデスベンツ EQAメルセデスベンツ EQA

MBUXインフォテインメントシステムを標準装備

直感的に操作できるMBUXインフォテインメントシステムが標準装備される。MBUXは、さまざまなオプションを使用してカスタマイズできる。強力なコンピューター、鮮やかな画面とグラフィックス、フルカラーのヘッドアップディスプレイ(オプション)、拡張現実(AR)機能を備えたナビゲーション(オプション)、学習ソフトウェア、音声制御アシスタントなどが特長だ。

メディアディスプレイの「メルセデスEQタイル」を使用して、充電オプション、電力消費量、エネルギーフローに関連するメニューを呼び出すことができる。メータークラスター内の右側のディスプレイは、タコメーターの代わりに電力計を配置した。上の部分には使用された電力のパーセンテージを示し、下の部分には回復状況を示す。

充電なしで目的地に到達できるかどうかを示すことも可能だ。走行状況によって色が変化する。例えば、ブースト処理中は表示が白に変わる。気分に応じて、またはインテリアに合わせて、4つの異なるスタイルを選択できる。メルセデスベンツ EQAメルセデスベンツ EQA

「EQA250」グレードのモーターは最大出力190hp

最初に登場する「EQA250」グレードには、最大出力190hpを発生するモーターを搭載する。100km走行あたりの消費電力は、15.7kWhとなる予定だ。その後、最大出力272hpのモーターを搭載する4WDモデルが追加される。

EQA250のNEDC(新欧州サイクル)による航続は、最大で486km。2層構造のリチウムイオンバッテリーは、車両のフロア下に配置された。このリチウムイオンバッテリーの蓄電容量は66.5kWhだ。電動パワートレインをシャシーとボディから隔離する対策を施すなど、NVH性能を追求している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  3. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  4. トヨタ『ライズ』次期型はRAV4デザインか⁉…6月のスクープ記事ベスト5
  5. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る