ドライブレコーダー、需要が一巡か 2020年10-12月期国内出荷実績は0.7%増

セルスターCS-32FH ドライブレコーダー(参考画像)
セルスターCS-32FH ドライブレコーダー(参考画像)全 2 枚

電子情報技術産業協会とドライブレコーダー協議会は1月25日、2020年10~12月期のドライブレコーダー国内出荷実績が132万5966台だったと発表した。

前年同期比0.7%増と、微増。前四半期との比較では1.9%減だった。あおり運転が社会問題となったことなどから、被害を記録できるドライブレコーダーの需要は急増してきたが、需要はほぼ一巡した模様だ。

今10~12月期の出荷の内訳は、主に交通事故やあおり運転被害などを記録するコンシューマー用が112万0849台で、運行管理や安全運転教育を記録する法人向けの業務用が20万5117台。

2020年度4~12月期累計の出荷台数は342万0143台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  2. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  3. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る