フェラーリ、純利益は58%増 2020年第4四半期決算

フェラーリ・ポルトフィーノ
フェラーリ・ポルトフィーノ全 3 枚

フェラーリ(Ferrari)は2月2日、2020年の通期(1~12月)と2020年の第4四半期(10~12月)の決算を発表した。

同社の発表によると、2020年通期(1~12月)の売上高は、34億6000万ユーロ(約4375億円)。前年実績の37億6600万ユーロに対して、8%減とマイナスに転じた。

2020年通期の純利益は、6億0900万ユーロ(約770億円)。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響を受けて、前年の6億9900万ユーロから、13%の減益となっている。

一方、2020年第4四半期(10~12月)の売上高は、10億6900万ユーロ(約1350億円)。前年同期の9億2700万ユーロに対して、15%増とプラスを維持した。

また、2020年第4四半期の純利益は、2億6300万ユーロ(約333億円)。前年同期の1億6600万ユーロに対して、58%増を達成している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  2. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
  3. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに日本上陸!…新型車ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る