タクシー配車アプリ、2023年の利用者1573万人と予測…ICT総研

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚
ICT総研は2月4日、タクシー配車アプリを活用した配車サービスの市場動向について調査と現在の市場規模の推計、アンケート調査の結果を発表した。

需要予測では、2020年末時点での日本国内のタクシー配車アプリの利用者数(ユニークユーザー数)は858万人と推計。利用者数はアプリの普及と配車サービス登録車両の拡大によって今後も増加傾向にあり、2021年末に1110万人、2022年末に1346万人、2023年末には1573万人になると予測する。

また、同社が1月に実施したWebアンケートに回答した4407人のうち、1年以内にタクシー配車アプリを使って配車サービスを利用したことのある人は652人と、利用率は14.8%だった。

利用した配車アプリについてのアンケート調査では、GO(JapanTaxiと旧MOV)の利用者が最も多く260人だった。2位はDiDiで257人、3位がウーバータクシーで255人と続く。

また、アンケートで「人に薦めたいタクシー配車アプリ」を聞いたところ、トップはウーバータクシーで165人、DiDiが2位で135人、3位がGOで132人だった。
タクシー配車アプリ利用者数の予測

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  4. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  5. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る