「動くオフィス」の実証実験、横浜市南部で開始---京急電鉄×Carstay

モバイルオフィス
モバイルオフィス全 6 枚

京急電鉄とCarstayは、横浜市南部(上大岡エリア・能見台エリア)にある京急電鉄所有の遊休地に、Carstayのキャンピングカー「モバイルオフィス」を設置する実証実験を開始すると発表した。

【画像全6枚】

モバイルオフィスとは、キャンピングカーを含む車中泊仕様の車を、テレワークを推進する企業や個人向けに「動くオフィス」「動く会議室」「動く書斎」などとして提供するプロジェクト。Carstayでは、マンションやアパートなどの住宅や、オフィス用地の駐車場にモバイルオフィスの設置を希望する企業や管理者を公募している。

今回モバイルオフィスとして使用するのは、『ハイエース』をベース車両としたRVトラスト製「C-LH」。デスク、大容量バッテリー、家庭用エアコン、照明、冷蔵庫などに加え、Wi-Fiも完備し、快適な仕事向けの個室空間として利活用できる。利用は無料で、上大岡エリアは2月22日から26日、能見台エリアは3月1日~5日に実施。1組(推奨1~2人、最大4人利用)、1時間の予約ができ、Carstayのモバイルオフィス専用サイトから申し込むことができる。

現在、京急電鉄では沿線である横浜市南部エリアのまちづくりに向け、住民参加のワークショップを実施しており、今回の取り組みはそこから得られたアイデアから実現したもの。京急電鉄が保有する敷地にモバイルオフィスを試験的に設置、沿線住民のテレワークニーズの発掘に繋げる。

両社は、京急沿線の地域経済の活性化を目指して、昨年10月から三浦半島にて、車中泊/バンライフのプロジェクトを展開しており、今回は協業の第2弾。また同時に、京急グループが展開する京急プライムクラブの会員向けに、Carstay提供サービス「バンシェア」「カーステイ」の特別割引サービスを開始するなど、「バンライフ」を通じた新しい生活の提案に取り組んでいる。

《纐纈敏也@DAYS》

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