交通量減少で速度違反が増加、携帯電話使用は半減---2020年の交通違反検

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警察庁は、2020年の交通関係法令違反検挙状況を発表した。告知・送検件数は前年比0.7%増の575万1800件と微増だった。

内訳は飲酒運転が同11.7%減の2万2458件と2ケタ減だった。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大の影響による外出自粛が影響した模様。一方で、外出自粛による交通量減少したことなどから最高速度違反が同2.2%増の116万2420件と増加した。

過労運転は同36.5%増の131件と大幅に増えた。積載違反は同10.2%増の1万3391件だった。

また、厳罰化された運転中の携帯電話使用などは同56.9%減の30万9058件と半減した。駐停車と駐車違反は同7.6%減の19万1127件だった。

行政処分ではシートベルト装着義務違反が同15.0%減の51万9528件と減少した。ヘルメット着用義務違反が同6.3%増の9917件だった。

《レスポンス編集部》

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