審査員は女性だけ、「ウィメンズ・ワールドカーオブザイヤー」…ホンダe とレクサス LC 選出

ホンダe(欧州仕様)
ホンダe(欧州仕様)全 7 枚

「ウィメンズ・ワールドカーオブザイヤー」は2月25日、9部門の「2021ウィメンズ・ワールドカーオブザイヤー」を発表した。

写真:9部門の「2021ウィメンズ・ワールドカーオブザイヤー」の主な受賞車

女性のみが選考に参加できる世界で唯一の自動車賞が、ウィメンズ・ワールドカーオブザイヤーだ。世界5大陸38か国の50名の女性自動車ジャーナリストが、2020年に発売された新型車の中から、9部門ごとに最高の1台を選出した。

9部門の2021ウィメンズ・ワールドカーオブザイヤーの結果は以下の通り。

ベストアーバンカー プジョー208
ベストファミリーカー シュコダ・オクタビア
ベストラグジュアリーカー レクサスLC500コンバーチブル
ベストスポーツカー フェラーリF8スパイダー
ベストアーバンSUV プジョー2008
ベストミディアムSUV ランドローバー・ディフェンダー
ベストラージSUV キア・ソレント
ベスト4×4&ピックアップ フォードF-150
ベストEV ホンダe

日本メーカー車では、ベストEVにホンダの『ホンダe』、ベストラグジュアリーカーにレクサス『LC500コンバーチブル』が選出された。

また、欧州メーカー車では、ベストアーバンカーにプジョー『208』、ベストファミリーカーにシュコダ『オクタビア』、ベストスポーツカーにフェラーリ『F8スパイダー』、ベストアーバンSUVにプジョー『2008』、ベストミディアムSUVにランドローバー『ディフェンダー』が選出されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る