スズキ GSX250R、ヘッドライトがつかなくなるおそれ---リコール

対象車両は、ヘッドライトバルブの選定が不適切なため、特定のエンジン回転数で共振が発生し、電球内部のフィラメントが上下に大きく振れることがある。そのため、そのまま使用を続けると、フィラメントが断線しヘッドライトが点かなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両、ヘッドライトバルブを対策品に交換するとともに、バルブ交換時の不具合発生を防止するため、バルブを押さえるばねの保持部へクリップを追加する。
不具合は9件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発覚した。
《纐纈敏也@DAYS》