BMW SUVモデル初のEV『iX3』、横浜ゴム「ADVANスポーツV107」を新車装着

ADVANスポーツV107
ADVANスポーツV107全 3 枚

横浜ゴムは、BMWブランドSUV初のEV『iX3』の新車装着(OE)用タイヤとして「ADVANスポーツV107」の納入を開始した。

【画像全3枚】

ADVANスポーツV107は、横浜ゴムの最高峰ブランド「ADVANシリーズ」のハイパフォーマンスタイヤ。今回新車装着されたタイヤはBMWと共同開発したもの。EVに必要不可欠な転がり抵抗性能において高い性能が求められ、発熱を従来よりも小さくするために、専用コンパウンドの開発を実施。その結果、欧州ラベリング制度における最高レベルの「A」を獲得した。

また、国連四輪車走行騒音規制(XUN-ECE R51-03)の対応として、接地圧が均一になるようタイヤプロファイル形状、パターン面においても配列を専用設計にすることで加速通過音の低減を実現。走りだけでなく環境面にも配慮しており、iX3に最適なタイヤとなっている。なおタイヤサイドには同社の承認を示す★印(スターマーク)が刻印されている。

装着サイズは245/50R19 105W。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  5. 「最もインテリジェント」メルセデスベンツ『CLA』新型を日本初公開…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る