カワサキから電動3輪ビークル登場…初日完売、クラウドファンディングで先行販売

カワサキ電動三輪ビークル「ノスリス」
カワサキ電動三輪ビークル「ノスリス」全 1 枚

カワサキモータースジャパンは5月12日、川崎重工業が昨年9月に社内公募制度「ビジネスアイディアチャレンジ」の第1号案件として選定した電動3輪ビークル『ノスリス』をクラウドファンディングサイトで販売開始した。“応援購入”ぶんの100台は初日に完売した。

「ノスリス」プロジェクトでは、これまで試乗会、 展示会、 意見交換会などの取り組みを行い、得られた知見や改良が必要なポイントを今回の製品開発に活かし、フル電動仕様と電動アシスト自転車仕様の2つの走行タイプを開発した。

クラウドファンディングでの販売は、プロジェクトを応援してくれた人と「共に新しい乗り物を創り上げるプロジェクト」であることを意図して実施する。使用後はアンケートも実施し、ビジネスアイデアチャレンジの理念に則り、 マーケットインの発想でニーズを検証しながら、2022年度の一般販売を目指す。

今回の販売価格はフル電動が限定50台で32万円、電動アシストが同じく限定50台が27万円。クラウドファンディングはAll in型で、目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了までに支払いを完了した時点で、「応援購入」が成立する。

川崎重工業は、昨2020年9月に社内公募制度「ビジネスアイディアチャレンジ」の第1号案件に選定した電動3輪ビークル『ノスリス』を日本郵便に……

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  6. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  7. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  8. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  9. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  10. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
ランキングをもっと見る