ダイナースクラブ、ETCXへ対応開始…クルマにいながらキャッシュレス&タッチレス決済

ETCX(ロゴ)
ETCX(ロゴ)全 4 枚
三井住友トラストクラブは、クルマに乗ったまま高速道路以外の施設でキャッスレス決済ができる「ETCX(イーティーシーエックス)」に登録可能なクレジットカードとして、ダイナースクラブカードでの対応を開始した。

ETCXは、登録料・年会費無料。利用申込みは同一発行会社のETCカードとクレジットカードを紐付け、会員登録ページで必要情報を入力するだけ。現在利用中のETCカードと車載機を使い、車内にいながらキャッシュレス&タッチレスで即決済。ハンドルから手を離すことさえなく、そのまま出発できる。

現在利用可能な施設は新名神高速道路 鈴鹿パーキングエリア(上り)内のドライブスルー店舗「ピットストップSUZUKA」のみだが、今後は、有料道路はもちろん、商業施設や遊園地などの駐車場、ドライブスルーやガソリンスタンド、カーフェリーやEV充電スタンドまで、さまざまなスポットへとサービスが拡大される予定だ。

ダイナースクラブカードは年会費2万4200円。ETCカードを5枚まで発行できる。なお、5月31日まで初年度年会費が無料となるキャンペーンを実施している。

ETCX対応のクレジットカードは現在、三井住友トラストクラブのほか、イオン銀行、クレディセゾン、トヨタファイナンス、UCカードが発行している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. 三菱自動車、次世代技術搭載のコンセプトカー発表へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る