ジープ コマンダー が復活へ、3列シート7名乗りのSUVに

ジープ・コマンダー 新型のティザーイメージ
ジープ・コマンダー 新型のティザーイメージ全 6 枚

ジープブランドは5月27日、南米ブラジル工場で生産する予定の新型SUVの車名を、『コマンダー』(Jeep Commander)と発表した。

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もともと、コマンダーは2005~2010年、米国で販売されていたSUVだ。日本市場にも導入された時期がある。ジープブランド初の7人乗り、3列シートモデルが、当時のコマンダーだった。

当時のコマンダーは、全長と全幅をベース車両の『グランドチェロキー』に対して、それぞれ35mm、20mm拡大。ホイールベースは2781mmを維持していた。パワートレインには、4.7リットルガソリンを基本に、上位モデルには、パワフルな5.7リットルV型8気筒ガソリン「HEMI」が搭載されていた。

南米ブラジルで復活することが決まったコマンダー。ジープは新型コマンダーについて、「7シーター」と明かしており、3列シートのSUVになる。

《森脇稔》

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