認知度高まるカーリース、そのイメージは「コスパが良さそう」 定額カルモくん調べ

カーリースはコスパが良さそう
カーリースはコスパが良さそう全 6 枚

月額定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルは、個人向けカーリースについてのイメージ調査を実施。多くの人が「コスパが良さそう」というイメージを持っていることがわかった。

調査は全国の男女2162人を対象に、4月18日から30日の13日間に実施。まず、個人向けカーリースを知っているかを聞いたところ、47.1%が「知っている」と回答した。知った時期については、「3年以上前」が55.6%、「2年以内」が28.5%、「1年以内」が15.8%という結果に。しかし、実際に「利用している」人は11.1%のみ。個人向けカーリースは、ここ数年で徐々に知られるようにはなってきたものの、実際に利用している人はまだまだ少ないようだ。

カーリースを使って良かった点については、「便利・手続きが簡単」、「値段が安い」との回答が各27.1%。「値段が安い」という回答の中には、「頭金無しが嬉しい」「安いと感じる」などの意見があった。「対応が良い」の20.3%の中には、「親身になってくれる」「対応が早い」などの意見が。また「その他」には、「ネットで見積りできる」「良い車に乗れる」などの回答があった。

また、「利用していない」と回答した人の中で、「今後カーリースを利用したい」という人にその理由を尋ねたところ、「コスパが良さそうだから」が46.8%、次に「便利そうだから」が18.7%、「様々な車種に乗れるから」の9.4%と続いた。

今回の調査により、ここ数年で個人向けカーリースの認知度が上がっているだけでなく、経済的なメリットを含めた利便性が周知されていることがわかった。しかし、車の使用年数は平均9年を超えることから、便利さを知ってもすぐに乗り換えるという行動を起こすのではなく、次回乗り換え時の検討になっていることが窺える。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る