豊田自動織機、ITデジタル推進本部を新設---DXへの取り組みを加速・強化

豊田自動織機のエンジンフォークリフト(参考画像)
豊田自動織機のエンジンフォークリフト(参考画像)全 1 枚

豊田自動織機は、6月10日付で、ITデジタル推進本部を新設する組織変更を発表した。

ITデジタル推進本部の新設は、デジタル技術に関するリソーセスを集約し、DXへの取り組み加速・強化が狙い。同本部のもとに「コーポレート本部情報システム部」「技術・開発本部デジタルイノベーションプロジェクト」の機能を移管し、「IT推進部」「DX推進部」を新設する。

また、技術・開発本部は水素・燃料電池システムの事業化を促進するため、機能・役割を強化し「H2プロジェクト」を新設。車載用電池の量産に向けて「電池事業室」を新設し、同事業室のもとに「事業企画部」「技術部」「生産技術部」「品質保証部」「生産管理部」を新設する。

このほか、トヨタL&Fカンパニーでは、企画機能を統合するため、物流ソリューション事業室「TALG室」を「総合企画部」へ移管。エンジン事業部では、企画・外販機能強化のため「営業部」を新設するほか、鋳造の組織力強化のため、「鋳造生産技術部」と「製造第二部」の鋳造機能を統合し、「鋳造部」を新設する。

《纐纈敏也@DAYS》

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