月額定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルは、車のエアコン利用についての調査を実施。設定温度を25度・24度に設定している人が最も多いことが明らかになった。
もうすぐ夏本番。本格的な暑さがやってくる。脱水症状や熱中症を防ぐためにも、車内の温度を適切に保つ必要があるが、暑すぎたり寒すぎたり、温度調整はなかなか難しいと感じている人も多い。定額カルモくんでは、車をよく運転する全国の男女1359人を対象に、夏場のエアコンの温度設定や、エアコンを使わない理由などについてインターネット調査を実施した。
まず、夏に車のエアコンを利用するかどうかを聞いたところ、「利用する」と回答した人は97%。その一方、「利用しない」という人も3%いた。エアコンを「利用する」と回答した人に最もよく使う設定温度を尋ねたところ、トップは「25度」(20.8%)、以下、「24度」(18.5%)、「23度」(14.9%)、「22度」(12.2%)、「20度」(8.0%)、「26度」(7.8%)と続いた。
一方、「利用しない」と回答した人にその理由を聞いたところ、「窓を開けて、自然の風を取り入れるから」「冷え性なので自然の風の方が心地よいから」などの「窓を開けるから」という回答がトップで30.4%。以下、「燃費が悪くなるから」(26.1%)、「使うほど暑くないから」(21.7%)、「エアコンが嫌いだから」(13.0%)と続いた。「その他」には、「そもそも乗っている時間が短いから」「使い方がよくわからない」などの回答があった。
最後にエアコンを「利用する」と回答した人に、エアコン以外の暑さ対策を聞いたところ、トップは「日よけの設置」で46.9%。「ウインドバリア」「カーシェード」「サンバイザー」などの意見があった。2位の「窓を開ける」(36.9%)には、「ドアの開け閉めでの空気の循環」「少しだけ窓を開けておく」「窓を全部あける」などの意見が。「その他」には、「アイスノン(保冷剤、蓄冷剤)を持ち込む」「天井に断熱材をはる」「凍らせたペットボトル置いておく」などの意見があった。