ヤマハ、V6エンジンの船外機を供給へ…クォークボートと5年契約を締結

ヤマハ発動機から船外機の供給を受けるクォークボート
ヤマハ発動機から船外機の供給を受けるクォークボート全 3 枚
ヤマハモーターヨーロッパ(Yamaha Motor Europe)は9月7日、クォークボートと5年契約を締結し、船外機を供給すると発表した。

クォークボートは、フィンランドに本拠を置く。経験豊富なボートビルダーのチームによって設立され、顧客が求めるクラフトマンシップや使いやすさを備えたボートを製造している。

ヤマハ発動機から船外機の供給を受けるクォークボート
ヤマハ発動機の船外機は、海洋イノベーションの最前線に立ってきた、と自負する。最大出力425hpの直噴V型8気筒エンジンを搭載した「XTO」から、持ち運びに優れる最大出力2.5hpの軽量モデルまで、幅広い船外機をラインナップしている。2021年には、顧客を重視したプレミアム船外機も発売された。

ヤマハモーターヨーロッパは、クォークボートと5年契約を締結し、船外機を供給する。5年間のパートナーシップの一環として、ヤマハ発動機のV型6気筒エンジン搭載の船外機を、クォークボートの全モデルに搭載する、としている。

《森脇稔》

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