カワサキ、バイク用スマホアプリを刷新…ライダー仲間と情報共有しやすく

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

カワサキモータースは10月6日、モーターサイクル用スマートフォン(スマホ)連携アプリについてクラウドサービスと連携してスマホを介した多彩な双方向通信を可能にするなどリニューアルすると発表した。

独自のスマホアプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」は、車両とスマートフォンをBluetoothで接続することで、車両のさまざまな機能にアクセス、ライダーに操る悦びを提供する。

今回のリニューアルでは、数値やグラフで表示していたライディングログを、3Dモデルの表現とし、リアルに視覚化した。RIDEOLOGYスコアの記録と地図上での表示機能も加えた。実際のライディング記録を、スマートフォン上に3Dモデルで走行ルート地図とあわせて映し出すことが可能とする。

また、スマホ上に表示されるライディング記録は、新たにライダー仲間との共有が可能となる。週間・月間・年間の走行距離をランキング表示する機能によって、カワサキライディングコミュニティでライダー自身のランキングを確認できる。

公開機能を有効化すればライダー自身のニックネームやモーターサイクルのプロフィール情報・位置情報を、「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」利用ユーザーと共有できる。バイクのライディングログとメンテナンスログをまとめて記録できる機能によって履歴管理をサポートする。

アプリは販売予定のコネクティッド対応モーターサイクルに加え、既に発売しているコネクティッド対応モーターサイクルでも利用可能。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る