ウーブン・キャピタル、次世代モビリティ分野の投資ファンドに出資

ウーブン・プラネット・ホールディングス/UP.パートナーズ ロゴ
ウーブン・プラネット・ホールディングス/UP.パートナーズ ロゴ全 3 枚

グローバル投資ファンド、ウーブン・キャピタルは10月19日、モビリティの分野でイノベーションを目指すアーリーステージの企業に投資するUP.パートナーズの2億3000万米ドル(約262億円)規模の新規ファンドに出資したと発表した。

ウーブン・キャピタルは、世界最先端の安全でスマートなモビリティの創造を目指すウーブン・プラネット・グループの一角を担うグローバル投資ファンドとして2021年1月に設立。モビリティ、自動化、人工知能、データアナリティクス、コネクティビティ、スマートシティ等の分野におけるグロースステージの企業が対象で、運用総額は8億米ドル(約912億円)。

UP.パートナーズは、三次元空間の世界でヒトやモノをよりクリーンに、より速く、より安全に、より効率的に、そして持続的に移動させるための重要なテクノロジーに特化した先駆的な起業家に投資。自律飛行型ドローン企業のSkydio社(米国)、製造品質保証のリーダーであるUnitX社(米国)、電動垂直離着陸機の開発を行うBeta Technologies社(米国)など、すでに10社に投資を行っている。

《纐纈敏也@DAYS》

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