日野自動車の総販売台数、コロナ禍前の20.9%減 2021年度上半期

日野プロフィア
日野プロフィア全 2 枚

日野自動車は10月28日、2021年度上半期(4~9月)の生産・販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル販売台数は前年同期比15.3%増の7万4310台で3年ぶりのプラスとなった。

日野自動車の世界販売台数は、前年同期がコロナ禍により大幅減となっているため、15.3%の増加となっているが、コロナ禍前の2019年度上半期(9万3831台)との比較では20.9%減となる。

国内販売は同1.0%増の2万8589台で2年ぶりのプラス。海外販売も同26.5%増の4万5721台で3年ぶりのプラスとなった。

グローバル生産台数は同54.5%増の8万1777台で3年ぶりのプラス。国内生産は同39.7%増の6万6752台、海外生産も同191.7%増の1万5025台、ともに3年ぶりのプラスとなった。

輸出は同100.2%増の3万2255台と2年ぶりに前年同期実績を上回った。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る