風圧を緩和する新型ホームドアを試験 南武線登戸駅で11月16日から

新型ホームドアの概要。据付構造を従来のホームドアと共通化することで、設計・施工の効率化が図られる。
新型ホームドアの概要。据付構造を従来のホームドアと共通化することで、設計・施工の効率化が図られる。全 3 枚

JR東日本は11月10日、新型ホームドアの実環境試験を11月16日から南武線登戸駅(川崎市多摩区)で実施すると発表した。

【画像全3枚】

これはJR東日本メカトロニクス、三菱電機と共同開発したもので、形状を従来のホームドアとしながらも、扉や戸袋にスリットを設けて風が抜けやすい構造とすることが大きな特徴となっている。

2032年度末までに首都圏在来線の全主要駅(243駅、線区単位で330駅)へのホームドア導入を進めているJR東日本では、こうした構造とすることで列車進入時に受ける風圧を緩和することができ、設置工事の簡素化が期待できるとしており、登戸駅では12月23日まで列車の停車位置と離れた1番線ホームの川崎方端部に試作機1台を設置して試験を行なう予定。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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