発表されたばかりの『bZ4X』と『ソルテラ』がサーキットで共演

豊田章男社長とbZ4X&ソルテラ
豊田章男社長とbZ4X&ソルテラ全 48 枚

トヨタ『bZ4X』とスバル『SOLTERRA(ソルテラ)』、トヨタとスバルの次世代を担うBEV(バッテリーEV)が発表されたばかりにも関わらず、スーパー耐久最終戦の岡山国際サーキットイベント広場に2台揃って登場した。

10月29日に詳細が発表されたトヨタbZ4Xと、11月11日ワールドプレミアで発表されたスバル・ソルテラ。とくにスバルのソルテラに関しては前日発表されたばかりにも関わらず、岡山国際サーキットのイベント広場に姿を現した。

2車種はトヨタとスバルの協業で誕生した車だ。同じベースからエクステリアはトヨタ、スバルのそれぞれの個性が現れたデザインに仕上がっているのが良く分かる。内装はガラス越しでの撮影となったが、特徴的なステアリング周りなどが見られた。シートに関してはbZ4Xはホワイトレザーでセンター部にはパンチングが施されている。ソルテラはタンレザーでセンター部が施されているのが確認できる。

タイヤもbZ4Xはブリヂストンのアレンザ、ソルテラはダンロップのスポーツMAXX050となっている。サイズは共に235/50R20となっている。

イベント広場では今回トヨタが様々な展示を行っており、その視察に豊田章男社長も現れて両車と共に記念撮影も行われた。

11月13日予選、14日決勝で今シーズンのスーパー耐久の幕を閉じる。チャンピオン争いをしているクラスもあるため、見応え十分なレースが繰り広げられるはずだ。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る