JR西日本は11月18日、岡山・備後エリアの山陽本線などへ新型車両を導入すると発表した。 同エリアでは、117系近郊型電車や113・115系近郊型電車、213系近郊型電車など、国鉄からの承継車がおもに運用されているが、新型車両は広島地区や和歌山地区で運用されている227系近郊型電車をベースにした省エネ車両となる。 基本編成は2または3両で、計101両が2023年度以降、順次導入される計画。