カワサキ、『Ninja H2 SX』と『ヴェルシス650』の2022年型を発表…EICMA 2021

カワサキ Ninja H2 SX(2022年モデル)
カワサキ Ninja H2 SX(2022年モデル)全 26 枚

カワサキモータースは、11月23日に開幕したミラノモーターサイクルショー2021(EICMA 2021)にて、『Ninja H2 SX/Ninja H2 SX SE』『ヴェルシス650』の2022年モデル3機種を発表した。

【写真】カワサキ Ninja H2 SX と ヴェルシス650(全26枚)

◆Ninja H2 SX / Ninja H2 SX SE

Ninja H2 SXは、スーパーチャージドエンジンによる究極の性能と、ロングツーリングでの快適性を追求したハイパフォーマンス・スポーツツアラー。

2022年モデルでは、日本の量産モーターサイクルおよびスポーツツアラーモデルとして初めて、ボッシュ社の先進運転支援システム「ARAS(アドバンスト ライダー アシスタンス システム)」を搭載する。ARASは、ACC(アダプティブ クルーズ コントロール)、衝突予知警報、死角検知の3つで構成。レーダーセンサー、ブレーキシステム、エンジン制御システム、HMI(ヒューマン マシン インタフェース)を組み合わせることで、ライダーが安心感を持って運転できるようにサポートする。また、停車時にブレーキ効力をアシストするVHA(ビークル ホールド アシスト)や、ブレーキランプを点滅させて後続車に急減速を知らせるESS(エマージェンシー ストップ シグナル)といった新機能も、カワサキ車として初搭載する。

インストゥルメントパネルには、新たに6.5インチのフルカラーTFT液晶スクリーンを採用。スマートフォンとの連携に加え、新インフォテイメントアプリ「Kawasaki SPIN」に対応し、電話、音楽、ナビゲーションなどのスマートフォン用アプリをインストゥルメントパネルに表示・操作できる。また、エンジン各部の変更により、排出ガスのクリーン化や燃費の向上、中速域のトルクアップを実現。デザイン面では、アッパーカウルの意匠を変更し外観を一新したスタイリング、快適性を向上させたシート形状など、フラッグシップモデルにふさわしいルックスとツーリング性能を獲得している。

さらなる先進技術を搭載したNinja H2 SX SEには、スタンダードモデルに加え、スカイフックテクノロジーを組み込んだ電子制御サスペンションKECS(カワサキ エレクトロニック コントロールサスペンション)を採用。フロントブレーキには、ブレンボ社製モノブロックキャリパーの最上級モデル「スタイルマ」を装備する。

◆ヴェルシス650

ヴェルシス650は、優れたレスポンスと扱いやすさを両立した649ccパラレルツインエンジンとロングストロークサスペンションを装備。あらゆる路面状況でストリートライディングの楽しさを実現する。

2022年モデルでは、フロントカウルを中心に、ヴェルシスブランドのフラッグシップモデル『ヴェルシス1000』シリーズにインスパイアされた新しいスタイリングへ変更した。走行面では、荒れた路面や滑りやすい路面などでも安定した走行をサポートするKTRC(カワサキ トラクション コントロール)を新たに装備。ファンライディングの実現とともに、ライダーの安心感も高めている。装備面では、乗車したまま簡単に高さを変更できるウインドシールドや、LEDヘッドライト、スマートフォンと連携可能な4.3インチフルカラーTFT液晶スクリーンを新採用。フロントカウル内に設置可能なUSB電源をはじめとしたアクセサリーも充実させ、より豊かなライディング体験を提供する。

EICMAでカワサキは、2022年ニューモデル3機種に加え、2022年の電動モーターサイクル3機種の投入予定についても発表した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三井金属の固体電解質「A-SOLiD」、全固体電池に採用決定…2027‐2028年の実用化めざす
  2. パナソニック ホールディングス・人事情報 2026年4月1日付・6月22日付
  3. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  4. トヨタ「究極のGRカローラ」世界初公開、『GRMNカローラ』2027年日本発売へ
  5. アウディの大型SUV、『Q7』新型を予告…デビューは今夏
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. 日本板硝子、Plug and Play Japanとパートナーシップ締結…ディープテック領域で新規事業創出へ
  4. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  5. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
ランキングをもっと見る