都市対抗野球…昨年優勝のホンダは2チーム、トヨタ、三菱自も出場[新聞ウォッチ]

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「下剋上」同士ともいわれたヤクルトとオリックスが激突したプロ野球のSMBC日本シリーズ2021は、11月25日に東京ドームで第5戦を終え、この日はオリックスが意地をみせて日本一に王手をかけていたヤクルトを破り、対戦成績を2勝3敗とした。第6戦からはオリックスの本拠地のほっともっとフィールド神戸に舞台を移し、日本一の座を目指して熱い戦いを続ける。

一方、惜しくもヤクルトが優勝を逃した東京ドームでは、「都市対抗野球大会」が11月28日に幕を開け、12月9日までの12日間、32チームが熱戦を繰り広げる。この社会人野球は例年、真夏の風物詩として7月に行われていたが、新型コロナの感染拡大で昨年同様、今年の第92回大会も年末にかけての開催となった。

日本野球連盟とともに主催する毎日新聞の読者には「企業とスポーツ」というタイトルで、出場が決まった企業のトップの抱負を経済面でも随時連載。出場チームの意気込みなどが伝えられているが、開幕前でもあり、毎日以外の一般紙には、その関連記事はほとんど見当たらない。それでも11月25日付けの日経朝刊に「企業人として、スポーツマンとして躍動」をメインタイトルに、「目指せ! 黒獅子旗・本大会出場のチーム」を紹介する「広告特集」を掲載していた。

この大会は、地域の予選を勝ち抜いた企業の32のチームがその都市の代表として出場するが、このうち、自動車メーカーからは、豊田市のトヨタ自動車と倉敷市の三菱自動車倉敷オーシャンズ。それにホンダからは、昨年優勝の狭山市のホンダと大津町のホンダ熊本の2チームが出場する。三部敏宏社長は「夢とパワーを原動力にスタンドとチームが一体となって栄光の黒獅子旗獲得にチャレンジする」とのメッセージを掲載。また、2年連続9回目の出場となる三菱自動車の加藤隆雄社長も「チームスローガンの『進化~spirit of challenge~』を胸に、全員一丸となり戦っていく」との決意を披露している。

自動車メーカーのほかには、ホンダのように2チーム出場するのはJR東日本(東京都、仙台市)と日本製鉄(君津市、東海市)、そして三菱重工(横浜市、神戸・高砂市)。また、日立製作所(日立市)、パナソニック(門真市)、ENEOS(横浜市)、日本通運(さいたま市)、西濃運輸(大垣市)、JR東海(名古屋市)などのお馴染みの企業も出場する。日経の紙面にはそれぞれの経営トップが熱いメッセージを載せているが、この広告企画に賛同しなかったのか、それとも取材が間に合わなかったのか、32チームのうち、トヨタ自動車だけは未掲載で、紙面からはトップのメッセージが伝わらないのは残念だ。

28日の開幕戦はホンダ(狭山市)とJR東日本東(仙台市)。昨年はチェアリーダーやブラスバンドなどによる派手なパフォーマンスの応援合戦もなく、拍手だけが鳴り響く異様なムードの都市対抗だったが、今大会ではスタンドでの応援団が復活し、グランドでの熱戦とともに見応えがありそうだ。

2021年11月26日付

●運転中の危険、Ai検知、ホンダ新技術、よそ見、ベルト締め警告(読売・8面)

●ガソリンなお高値、168.7円、備蓄放出「効果見通せず」(読売・9面)

● ドコモきょうにも行政指導(読売・9面)

●みずほに是正命令へ、財務省(朝日・7面)

●さあ開幕、第92回都市対抗野球大会、11月28日→12月9日、東京ドームにて熱戦(毎日・22,23面)

●スズキ、18万8000台リコール(毎日・28面)

●USJ、2年ぶりのクリスマスツリー(産経・10面)

●バス停に車、2人死亡、横浜・戸塚、71歳容疑者を逮捕(東京・27面)

●信号無視追跡のパトカーが事故、越谷、後部席の警官死亡(東京・27面)

●「飲み会」支出2.5倍、8月~11月第2週消費回復じわり(日経・3面)

●日産、世界販売5割電動車に、30年度までに、投資3割増、EVを軸に巻き返し(日経・13面)

●三菱自、楽天で新車のサブスク(日経・13面)

●高速道路初の水素ステーション、中日本高速道路(日経・13面)

●オリックス、打撃戦制し2勝目(日経・41面)

《福田俊之》

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