ホンダ、4名体制で二輪車部門3連覇を目指す…ダカールラリー2022

リッキー・ブラベック選手(2021年)
リッキー・ブラベック選手(2021年)全 6 枚

ホンダは、2022年1月2日よりサウジアラビアで開催される、FIM世界ラリーレイド選手権の開幕戦「ダカールラリー2022」に、ホンダ・レーシング(HRC)のワークスチーム「モンスター・エナジー・ホンダ・チーム」で参戦し、3年連続での二輪車部門の総合優勝を目指す。

1979年より開催されているダカールラリーは、「世界一過酷なモータースポーツ競技」と言われている。2020年に開催地を南米からサウジアラビアに変更。また2022年からは、FIM世界ラリーレイド選手権の開幕戦として開催される。ホンダは1981年のパリ・ダカールラリー第3回大会から参戦。1986年に『NXR750』で優勝するとその後1989年まで4連覇を果たした。1990年から参戦を休止していたが、2013年、当時は南米で開催されていたダカールラリーに『CRF450ラリー』で復帰。2020年に復帰後初の総合優勝を獲得し、現在2連覇をしている。

2022年のモンスター・エナジー・ホンダ・チームは、パブロ・キンタニラ選手が新たに加入し、リッキー・ブラベック選手、ホセ・イグナシオ・コルネホ選手、ジョアン・バレーダ選手の4名体制で参戦し、3連覇に挑む。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. 軽キャンピングカー最大級の空間、ダイハツ『アトレー』ベースで363万9000円から
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る