横浜ゴム、成長市場マレーシアにタイヤ販売の合弁会社設立へ

ADVANスポーツV107(参考画像)
ADVANスポーツV107(参考画像)全 2 枚

横浜ゴムは、東南アジアでのヨコハマタイヤ販売委託先であるYHIインターナショナル(YHI)および同社の子会社でマレーシアにおける販売代理店であるYHI(マレーシア)(YHIM)と、ヨコハマタイヤ販売の合弁会社「ヨコハマタイヤセールス マレーシア」を2022年1月1日に設立する。

マレーシアは横浜ゴムが重点市場と定めるアセアン地域における有数の市場規模を持つ成長市場。今回、YHIMの充実した販売ネットワークと実績、横浜ゴムのグローバル戦略と豊富な商品ラインアップを融合し、市場シェア拡大と成長基盤の構築を図る。YHIと包括的な関係を構築することで、新会社を通じて、2021年度から2023年度までの中期経営計画「ヨコハマ・トランスフォーメーション・2023(YX2023)」をマレーシア市場で推し進める。

YX2023では、タイヤ消費財事業にて高付加価値商品の主力であるグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「GEOLANDAR」、そして「ウィンタータイヤ」の販売構成比率最大化を掲げ、商品のサイズラインアップ拡充に加え、市場動向に沿った商品の販売を強化する「商品・地域事業戦略」に取り組んでいる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る