黒い『鎌倉殿の13人』が走る…伊豆箱根鉄道に大河ラッピング電車 2022年1月9日から

黒をベースに義時役の小栗旬を中心に据えたNHK制作のビジュアルイメージをそのままラッピングした『鎌倉殿の13人』ラッピング電車。
黒をベースに義時役の小栗旬を中心に据えたNHK制作のビジュアルイメージをそのままラッピングした『鎌倉殿の13人』ラッピング電車。全 1 枚

静岡県の伊豆箱根鉄道は12月23日、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にちなんだラッピング電車を2022年1月9日から運行すると発表した。

同日から放送される『鎌倉殿の13人』は、平安末期~鎌倉初期を舞台に鎌倉幕府の第2代執権・北条義時を主人公とした61作目の大河ドラマで、主演の義時役を小栗旬が務める。

伊豆箱根鉄道が運営する三島駅(静岡県三島市)と修善寺駅(静岡県伊豆市)を結ぶ駿豆線では、伊豆の国市を中心とした沿線がドラマの舞台のひとつになることから、同社では「ラッピング電車を通じて、地域の気運醸成や観光振興に繋げます」としている。

ラッピング電車には3両編成の3000系3505編成が充てられ、1日2~11往復が運行される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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