マツダ キャロル、 デザイン一新…マイルドハイブリッド搭載車も追加

マツダ キャロル
マツダ キャロル全 3 枚

マツダは、軽自動車『キャロル』を全面改良し、2022年1月中旬から販売を開始する。

【画像全3枚】

今回の全面改良では、「気軽」「安心」「愛着」をコンセプトに、親しみやすく愛着のわくデザインを採用し、内外装を一新。安全面では、ガラスエリアを拡大し、視界を広くしたほか、夜間の歩行者も検知するデュアルカメラブレーキサポートなど衝突時の被害軽減に貢献する安全装備を全車に標準装備した。

パッケージングでは、全高を50mm、室内高を45mm、室内幅を25mm現行車より拡大。前席・後席ともに広い視界とヘッドクリアランス、ゆとりあるショルダールームとすることで広い室内空間を実現した。さらに、マイルドハイブリッドシステム搭載車をラインアップに追加。軽自動車トップクラスの27.7km/リットル(WLTCモード)を達成するなど、高い環境性能と燃費性能を実現している。

価格は99万8800円から130万3500円。

なお、キャロルはスズキからのOEM供給車で、『アルト』がベースとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る