ライオンズの日本一奪還を願う…西武の「L-train」が現役選手のデザインに 1月8日から

2021年10月19日の松坂大輔投手最終登板にちなみ西武球場前駅に留置された20000系の三代目「L-train」。
2021年10月19日の松坂大輔投手最終登板にちなみ西武球場前駅に留置された20000系の三代目「L-train」。全 5 枚

西武鉄道(西武)は1月6日、デザインを一新した20000系「L-train」を1月8日から運行すると発表した。

埼玉西武ライオンズの選手をラッピングしている「L-train」は2010年から運行が始まり、2013年までは初代として3000系、2016~2019年には二代目として9000系が充当されていた。

20000系の「L-train」は2018年から運行されている三代目で、2020~2021年にはライオンズ命名70周年を記念して往年の選手と現役選手を対にしたデザインとなっていたが、今回は2022年シーズンの日本一奪還を願って、躍動する選手20人がデザインされる。

新宿線と拝島線では1月8日から、池袋線と狭山線では1月9日から運行され、10両編成の20104・20105編成が充当される。

号車ごとに2人ずつデザインされる現役選手とそのイメージ。号車ごとに2人ずつデザインされる現役選手とそのイメージ。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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