N-BOX の納期に遅れは?…ホンダ軽自動車、受注から出荷まで半年以上かかる場合も

ホンダN-BOXカスタム・スタイル+
ホンダN-BOXカスタム・スタイル+全 5 枚

新車の納期が遅れがちだ。ホンダでも、半導体供給不足や海外におけるコロナウイルス感染症に伴うロックダウンなど複合的な要因により、部品調達や物流に遅延が発生している。受注から工場出荷まで、『N-ONE』が仕様によって半年以上、『N-VAN』が5か月ていどかかっている。

軽乗用車で2021年販売台数1位となり、昨年12月16日にリフレッシュされた売れ筋の軽ワンボックス『N-BOX』は、受注してから工場出荷時期のめどが2か月ていどに収まっている。

軽自動車を生産するホンダの鈴鹿製作所の稼働率は、1月20日時点で、1月は正常稼働、2月上旬は約9割になる見込み。

受注してから工場出荷までの時期のめど(1月24日時点)
●N-BOX:2か月ていど
●N-ONE:3か月ていど
一部タイプ・カラーでは半年以上かかる場合がある。
●N-WGN:4か月ていど
●N-VAN:5か月ていど

なおユーザーへの納車までは工場出荷後、販売会社への輸送および販売会社での納車準備などに時間がかかる。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 軽キャン人気継続も新型キャブコン登場で話題…キャンピングカーランキング 5月
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る