『STI E-RA コンセプト』は、スバルの強みである「全輪制御技術」を活用し、システム最高出力1088psを新たに採用する独自の4モーター4輪トルクベクタリング技術で制御。モーターはヤマハ発動機が供給するハイパーEV向けギア、インバーター一体式の高回転高出力タイプを採用し、蓄電量60kWhのリチウムイオンバッテリーで駆動する。
スバル STI E-RA(東京オートサロン2022)
2022年に国内サーキットを含む走行実験を重ね、2023年以降にニュルブルクリンクサーキットでのタイムアタックでラップタイム400秒(6分40秒)に挑戦することを最初の目標と掲げている。