ホンダ、家庭菜園などでマルチに活躍する新型小型耕うん機発売

ホンダ FU700JR
ホンダ FU700JR全 5 枚

ホンダは、家庭菜園などに最適な新型リアロータリー式小型耕うん機『ラッキーマルチ FU700』を2月1日より発売する。

ラッキーマルチFU700は、196ccのパワフルなエンジンと、牽引力の大きい直径400mmの大径タイヤを搭載し、確実かつ力強い作業を実現。比較的広い家庭菜園などでも優れた耕うん性能を発揮する。

ハンドルの左側に設定したレバーの操作により、ワンタッチでハンドル高を4段階に調節可能。作業やユーザーの体格に応じた適切な姿勢での作業を可能としている。ハンドル右側のレバーでは、車輪の空転を防ぐデフロックの設定・解除が可能。直進時の安定性とスムーズな旋回を実現する。

ラッキーマルチFU700は「JRタイプ」と「JRMタイプ」の2種類を設定。両タイプとも、機体後方の移動用車輪(尾輪)とリアシールドを使用することで、アタッチメントなしで簡易的な畝立てや整地を可能としたほか、JRタイプでは耕うん速度の選択を、JRMタイプでは爪の配列を変更することで土揚げや中耕・培土などの多様な管理作業に対応する。

価格はJRタイプが24万3100円、JRMタイプが26万4000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る