山小屋軽キャンパー、ハイゼットベースのクオッカ…ジャパンキャンピングカーショー2022

三島ダイハツ・クオッカ初期モデル(ジャパンキャンピングカーショー2022)
三島ダイハツ・クオッカ初期モデル(ジャパンキャンピングカーショー2022)全 13 枚

三島ダイハツは、自社オリジナルの軽キャンパーの『クオッカ』をジャパンキャンピングカーショー2022に出展した。

[写真:三島ダイハツ・クオッカ]

クオッカはダイハツ『ハイゼットパネルバン』をベースにした軽キャンパーで、そのインテリアは三島ダイハツのある静岡県の地元、富士山の富士ひのきを使った山小屋風のインテリアが特徴。「1台1台皆手作りで仕上げている」と話すのは三島ダイハツキャンピングカー事業部の小林英嗣氏だ。

三島ダイハツ・クオッカ(ジャパンキャンピングカーショー2022)三島ダイハツ・クオッカ(ジャパンキャンピングカーショー2022)

富士ひのきは富士山の噴火によって積もった栄養分が少ない火山灰の土地で育つため、非常に成長が遅く、目の詰まった丈夫できれいなひのきになるという。そのひのきを使うことで、車内の湿度・温度も調整してくれ、また、木の表面にはドイツの食品安全基準もクリアしたオイルで仕上げているので、安心・安全である。

そのインテリアは大小4つのトランスフォーメーションボックスで構成され、「ベッドメイクも箱を全部並べ、組み合わせることで最終的にはフラットな床を作り上げることが出来る」と小林氏。その箱は踏み台としても使えるほか、物入にもなる。「軽は収納スペースが限られるので、こういったものを有効利用している」という。

三島ダイハツ・クオッカ(ジャパンキャンピングカーショー2022)三島ダイハツ・クオッカ(ジャパンキャンピングカーショー2022)

長年同社社長がキャンピングカーを愛用していたことから、「自由にレイアウトが変えられるキャンピングカーを作りたいという思いから生まれた1台で、自由に好きなように乗ってもらいたいという願いが詰まっている。これらの箱は外でも使え、汚れたら洗えるし、椅子にもなるので、思い通りに使ってもらえるだろう」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「早く出てほしい!」トヨタ『カローラツーリング』次期型にSNSは興味津々! 期待の5つのポイントとは
  2. テインのスズキ『エブリイワゴン』向け車高調、ローダウン2モデル・リフトアップ1モデルを一挙発売
  3. トヨタ『ハリアー』次期型はプレミアムSUVに進化!? RAV4、クラウンとの差別化どうなる?
  4. 【プジョー 308SW GTハイブリッド 新型試乗】“新顔”になってスッキリ、ワゴンながら走りの良さに感心…島崎七生人
  5. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. トヨタ・モビリティ基金、欧州水素地域イニシアチブ始動…最大5地域を支援
ランキングをもっと見る