ジープが屋内オフロードコース設置へ、高さ8m超の山も…シカゴモーターショー2022

キャンプジープ
キャンプジープ全 3 枚

ジープ(Jeep)は2月9日、米国で2月12日に開幕するシカゴモーターショー2022に、「キャンプジープ」を設置すると発表した。

【画像全3枚】

キャンプジープは、新型車の発売前に、ジープ車両が耐え抜く厳しい試験の幾つかをシミュレートする複数の障害物で構成されている。このコースでは、最低地上高、アーティキュレーション、ブレークオーバー、オフキャンバー、サスペンションなどの性能を直接見ることができる。キャンプジープは、プロのドライバーに同乗して、ジープブランド車のオンロード&オフロード性能を体験できるインタラクティブな冒険ゾーンになるという。

シカゴモーターショー2022に設けられるキャンプジープは、前年よりも面積を拡大するとともに、急勾配とする。ショーの参加者は無料でジープのオフロード性能を体験できる。キャンプジープは2005年の開始以来、53万2000人以上がさまざまなジープ車に試乗している。

シカゴモーターショー2022のキャンプジープでは、高さおよそ8.5mの山が作られる予定だ。この山の高さは、前年よりも約3m高い。また、45度のアプローチ/デパチャーアングルとなる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  5. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る