スバル、フォレスター など3車種を出荷見合わせ…エンジン不具合[新聞ウォッチ]

スバル・フォレスター
スバル・フォレスター全 6 枚

各紙の社会面などに取り上げられる自動車のリコール(回収・無償修理)や不具合の情報が相次いでいる。

【画像全6枚】

日産自動車が、電子制御装置のプログラムに不具合があったとして、2019年7月~22年1月に製造した『セレナ』について、リコールを国土交通省に届け出たという。きょうの読売などが報じているが、特定条件下で発電用エンジンを始動しようとすると、燃料が残っていても燃料切れと判定され、走行できなくなる可能性があるそうだ。

一方、いすゞ自動車もトラックの電気回路に不具合があり、エンストする恐れがあるとして、『エルフ』など計3車種6万2387台(19年6月~21年5月製造)のリコールを届け出たという。

そして、現時点でリコールの届け出は行われていないものの、SUBARU(スバル)が、群馬製作所(群馬県太田市)で生産している『フォレスター』などの主力3車種に搭載した独自開発の「水平対向エンジン」について、センサー部品に不具合が見つかり、出荷を見合わせているという。

スバルCB18エンジン(レヴォーグ)スバルCB18エンジン(レヴォーグ)

きょうの朝日が経済面で「スバルエンジン不具合、主力3車種出荷見合わせ」などと大きく報じている。対象は、スポーツ用多目的車(SUV)フォレスターと『アウトバック』、それにワゴン車の『レヴォーグ』に搭載した、「CB18」という型式の排気量1.8リットルのエンジン。2020年10月に車種の改良にあわせて投入し、これまでに計約5万4000台を販売したという。

朝日によると、原因の調査や対策などで、出荷の再開には2カ月半ほどかかる見通しで、生産も4月下旬に停止するとも伝えている。きのうはトヨタ自動車と共同開発した量産EV『ソルテラ』の注文受付を5月12日から開始すると発表したばかりだが、根強い熱狂的なファンの “スバリスト”には気掛かりなニュースである。

ホンダ・シビックe:HVホンダ・シビックe:HV

2022年4月15日付

●HVのシビック、ホンダ7月発売(読売・6面)

●東北新幹線全線再開29日ぶり(朝日・1面)

●ツイッターに買収提案、マスク氏、総額5.4兆円(朝日・3面)

●スバルエンジン不具合、主力3車種出荷見合わせ(朝日・8面)

スバル・ソルテラスバル・ソルテラ

●EV「ソルテラ」来月受注開始、スバル初の量産型EV、トヨタ工場で生産(朝日・8面)

●EV新興メーカーも競う、NY自動車ショー、3年ぶり開催(朝日・8面)

●日産7万台リコール、いすゞは6万台(産経・24面)

●ガソリン補助引き上げ、与党提言、政府、月内に物価高対策(日経・1面)

●華流EV世界へ、「次は銀座だ」(日経・2面)

●円、130円まで下落余地、専門家緊急アンケート(日経・3面)

●自動運転、変わる保険契約、損保ジャパン、メーカー向け、設計ミスや誤作動補償(日経・9面)

●米にEV電池新工場、日産以外の販路5割へ、エンビジョンAESC(日経・15面)

●PHV向け補助廃止検討、ドイツ、EVのみ対象に(日経・15面)

●JR、GW予約6割増、6社、前年比、コロナ前比は5割減(日経・15面)

《福田俊之》

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