『718ボクスター』最後のボクサーエンジンか、最強の「スパイダーRS」をスクープ

ポルシェ 718スパイダー RS プロトタイプ(スクープ写真)
ポルシェ 718スパイダー RS プロトタイプ(スクープ写真)全 26 枚

ポルシェ『718ボクスター』最後の内燃機関モデルとして、『718ボクスタースパイダー』に最高峰モデルが登場する。フルエレクトリック化を前に登場する、最強のボクサーエンジンとなりそうだ。

ボクスター最後のエンジン車?最強の「スパイダーRS」

ニュルブルクリンクでスクープサイト「Spyder7」が捉えたプロトタイプは一見、従来のボクスタースパイダーと同じようにみえる。しかし、リアデッキのルーフ側面すぐ後にエアスクープが配置されている。これはより高出力のエンジンに空気を送るためだ。またリアフェンダー下部のエアインテークは、ベースモデルより際立っているように見える。

ポルシェ 718スパイダー RS プロトタイプ(スクープ写真)ポルシェ 718スパイダー RS プロトタイプ(スクープ写真)

後部にはアクティブスポイラーを装備、バンパーにはリアディフューザーとデュアルエキゾーストパイプが確認できる。また足回りでは、強力なブレーキシステムを、軽量のセンターロックホイールを装着している。

注目のパワートレインは、『718ケイマンGT4 RS』から4.0リットル水平対抗6気筒NAエンジンを流用、最高出力は500ps、最大トルク449Nmを発揮する。ボクサーエンジンは7速PDKトランスミッションと組み合わされ、リアデフを介して後輪に動力を送る。

スパイダーのレッドゾーンが8000rpmであるのに対し、スパイダーRSでは9000rpmまで引き上げられ、0-100km/h加速は3.9秒から3.2秒へ、最高速度は301km/hから315km/hへと向上する。

ポルシェ 718スパイダー RS プロトタイプ(スクープ写真)ポルシェ 718スパイダー RS プロトタイプ(スクープ写真)

NACAダクト、フロントフェンダーベント、および巨大なリアウィングを持たないため、718ケイマンGT4 RSほどアグレッシブではなく、サーキットに焦点を当てたモデルではないようだ。

スパイダーRSの登場は2024年モデルとして2023年内に期待されている。718ケイマンGT4 RSと718ボクスタースパイダーRSは、ボクスター最後の内燃機関搭載モデルとなる。次世代型はフルエレクトリックモデル(EV)として2025年に登場予定となっている。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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