オンデマンドバスの停留所を法人向けに販売 大阪メトログループ

大阪メトログループ・オンデマンドバス
大阪メトログループ・オンデマンドバス全 4 枚

大阪メトログループは5月24日、オンデマンドバスの収益力の向上とニーズを掘り起こすため、エリア内の企業や施設などの法人に、新規乗降場所設置と既存乗降場所のネーミングライツを販売すると発表した。

オンデマンドバスは、実用化に向けた社会実験として北区(キタエリア)、福島区(福島エリア)、生野区(生野エリア)、平野区(平野Aエリア・平野Bエリア)の大阪市内4区5エリアで運行している。

今回、各エリア内の企業や施設などの法人が、近くに乗降場所を設置することで、通勤利便や集客力向上を図る。エリア内に乗降場所が増えることで、多くの人にオンデマンドバスを利用してもらう。

新規乗降場所の設置は月額2万2000円で、既存の乗降場所を企業や施設の名称に変更するネーミングライツが月額1万1000円。

今後、同社が目指す都市型MaaS(モビリティアズアサービス)実現に向け、継続したサービスアップに取り組み、大阪のまちの発展と、市民・顧客の生活の質向上に貢献できるよう取り組む。


《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る