カワサキ、3年ぶり開催の鈴鹿8耐で連覇を目指す…参戦体制発表

左からジョナサン・レイ、ギム・ロダ監督、アレックス・ロウズ選手
左からジョナサン・レイ、ギム・ロダ監督、アレックス・ロウズ選手全 7 枚

カワサキモータースジャパンは、8月4日から7日に開催される「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に挑む「カワサキレーシングチーム Suzuka 8H」と「カワサキプラザレーシングチーム」の参戦体制を発表した。

カワサキレーシングチーム Suzuka 8Hは、前回の2019年大会で26年ぶり2度目の優勝を達成。3年ぶりの開催となる今大会では、カワサキとして初となる連覇を目指す。ライダーは、前回大会でエースライダーとして優勝に大きく貢献し、またスーパーバイク世界選手権(WSBK)で6連覇を達成しているジョナサン・レイ、2020年シーズンよりジョナサン・レイのチームメイトとしてWSBKに参戦中で、鈴鹿8耐で優勝経験もあるアレックス・ロウズ、同じくWSBK参戦経験が豊富なレオン・ハスラムの3人。マシンは『Ninja ZX-10R(鈴鹿8耐仕様)』だ。

今年から「全日本選手権ST1000クラス」へ参戦中のカワサキプラザレーシングチームも鈴鹿8耐のSST(スーパーストック)クラスに初挑戦する。ライダーは岩戸亮介を中心とし、現在スーパースポーツ300世界選手権に参戦中の岡谷雄太、清末尚樹の3人。マシンは『Ninja ZX-10R(鈴鹿8耐仕様)』だ。


《纐纈敏也@DAYS》

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