オデッセイ用HKSサスペンションに不具合…改善対策品に無償交換

不具合発生箇所
不具合発生箇所全 1 枚

HKSのホンダ『オデッセイ』用サスペンションに不具合が判明、HKSでは不具合改善対策品に無償交換する。同車種用に2013年12月から販売しているハイパーマックスのブラケットASSYに亀裂が発生し、最悪の場合、走行不能になる。

対象製品はハイパーマックスSスタイルC(品番:80110-AH120)、同リニューアル版(品番:80110-AH220)、ハイパーマックスSスタイルL(品番:80130-AH108)、同リニューアル版(品番:80130-AH208)、ハイパーマックスS(品番:80300-AH208)。2013年12月以降に出荷された製品で、製造時期によらず該当する品番の製品すべてが対象だ。

ホンダ・オデッセイ(RC1、RC4)用のフロントサスペンションにおいては、他の車種に比べて駐車の際のハンドル据え切り操作時にブラケット部にかる負荷が大きいため、長期間の使用でブラケット溶接部に亀裂が発生する恐れがある。

駐車場での移動操作時にブラケットASSYが破断し、走行不能となる事例が1件確認された。


《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  2. レクサスとスバルが首位獲得、2025年日本自動車テクノロジー調査…J.D.パワー
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  5. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る