「フェラーリ・レーシング・デイズ」鈴鹿で開幕、4年ぶりの開催に多数のオーナーが集う

ピットに展示されたGTカー
ピットに展示されたGTカー全 16 枚

フェラーリ・ジャパンは25日、鈴鹿サーキットで「フェラーリ・レーシング・デイズ」を開催。4年ぶりとなる”跳馬の祭典”に、全国から数多くのフェラーリオーナーが集結した。

イベントでは、オーナーが自身の車でサーキットを走ったり、プロのドライバーに同乗してフェラーリのパフォーマンスを存分に味わった。このほか、前日に日本初公開した、フェラーリ「296 GTS」のお披露目、F1や「フェラーリ・XXプログラム」のマシンによるデモ走行、ピットツアー、スーパーGTに参戦中のケイ・コッツォリーノ氏のトークセッションなども行われた。

コッツォリーノ氏はトークセッションで、競技者以外の人も楽しめるフェラーリのさまざまなドライビングプログラムを紹介。サーキットでスポーツドライブを満喫できる「コルソ・ピロータ」の日本での開催を目指していることも明かした。

セッションの最後にはシミュレーターを使い、フェラーリ「296 GTS」で鈴鹿サーキットを仮想アタックした様子も公開。レーシングカーのように颯爽と駆け抜け、そのタイムは2分13秒台だった。

イベントは26日まで開催し、1000人を超えるオーナーが来場予定。26日はパレードランなどが行われる。


 

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