自動運転車両で予土線の利用促進…鉄道駅と道の駅を結ぶ実証実験 8月21-28日

四万十川に沿って伸びるJR四国予土線。
四万十川に沿って伸びるJR四国予土線。全 4 枚

JR四国は7月14日、予土線江川崎駅(高知県四万十市)を拠点とした自動運転サービスの実証実験を四万十(しまんと)市と協働して実施すると発表した。

【画像全4枚】

これは江川崎駅と道の駅「よって西土佐」とを自動運転車両で結ぶもので、JR四国では駅から観光施設へのアクセス手段が限られる周辺に新たな移動サービスを提供することで、予土線の利用促進と観光誘客を図りたいとしている。

自動運転車両の走行区間(赤線)。自動運転車両の走行区間(赤線)。

使用される自動運転車両は、磁気マーカーとRFIDタグを読み取ることにより、ハンドル操作や加減速、停止、方向指示器の制御を行なうもので、実証運転では自動運転に必要な磁気マーカー設置についてのコスト削減へ向けた検証や、自動運転活用による地域課題の解決の可能性が検証される。

使用される自動運転車両の概要。小学生以上4人まで乗車でき、走行中は緊急時対応のドライバーも乗車する。使用される自動運転車両の概要。小学生以上4人まで乗車でき、走行中は緊急時対応のドライバーも乗車する。

実施期間は8月21~28日で、実証実験に合わせて8月20・27日には2000系特急型気動車が高知から江川崎まで団体臨時列車として入線し、8月20日はその乗客を対象にした試乗会が開かれるほか、江川崎駅構内では8月20日13~16時、8月27日10~16時にレールバイクの体験乗車が行なわれる。

自動運転車両の時刻。無料で利用できるが「西土佐地域自動運転モビリティ実証実験」のウェブサイトで予約が必要。自動運転車両の時刻。無料で利用できるが「西土佐地域自動運転モビリティ実証実験」のウェブサイトで予約が必要。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 雨の日の視界を守るドアミラー対策 撥水・親水・バックカメラの水滴対策まで解説 ~Weeklyメンテナンス~
  2. 三菱『アウトランダーPHEV』が2028年フルモデルチェンジか!? 4モーター4WDの可能性も
  3. 日産が新型小型EV『ピクソ』を欧州発表、ルノーと共同開発…航続259km
  4. アルファロメオ、新コンセプトカーを予告…デビューはパリモーターショー2026
  5. アウディ6車種858台リコール、燃料漏れ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. シェフラー、ヒューマノイドロボット向け成形波動ギアボックスを2027年量産開始…自動車向けノウハウ活用
  4. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
  5. 光岡の新型オープン2シーター、写真公開…正式発表は11月26日
ランキングをもっと見る