新映像補正機能搭載、高画質2カメラドラレコ「HDR801」近日発売…コムテック

コムテック HDR801
コムテック HDR801全 1 枚

コムテックは、新映像補正機能「Recolize」を搭載した前後2カメラドライブレコーダー「HDR801」を近日発売する。

Recolizeは高性能プロジェクター等で使用されるマクセルの映像処理技術「ACCENTUALIZER(アクセンチュアライザー)」を使用した新たな映像補正機能。Retinex理論を映像処理に適用し、映像を人の視覚特性に合わせて補正することで、映像の「色鮮やかさ」「精細感」「光沢感」を向上して見やすい映像を実現する。

新製品はフルHD(1920×1080pix)200万画素・F2.0の高性能カメラを前後に採用したほか、CMOSセンサーにはオムニビジョン社のPureCel Plus-S技術を搭載。夜間などの低照度下でもノイズの少ない鮮明で美しい映像を記録する。また、逆光にも強いHDR機能を搭載。白とびなどの明暗差を補正し、あらゆるシチュエーションで安定した映像を記録する。

録画モードは、エンジンONからOFFまでの映像を記録する「常時録画」、衝撃があった時点の前後を記録する「衝撃録画」、スイッチを押すことで任意のタイミングで映像を記録する「マニュアル録画」の3種類を用意する。オプションの直接配線コードで接続すれば駐車監視にも対応。駐車中の車両を最長24時間監視し、映像を記録する。

記録した映像は2.4型液晶画面によりその場で確認できるほか、専用ビューワソフトを使用して、パソコンでも確認可能。映像や音声、Gセンサー情報、さらにGPS搭載で自車の走行軌跡を地図上に表示したり、走行速度も確認できる。

サイズはフロントカメラが幅66.6×高さ102.0×奥行44.4mm、リアカメラが幅61.5×高さ25.5×奥行23.6mm。価格は5万2800円。


《纐纈敏也@DAYS》

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