「うーっわなにこれめっちゃカッコいいじゃん!ってかどこのなんていうクルマ?」メーカー名や車名を聞いてしまうほど、全く新しい“ラギカッコいい (rugged coool)”クルマに思わず二度見しちゃう。まさかこれが、スズキ『エブリイ』だとは…。

商用軽バンのベストセラーモデルのスズキ『エブリイ』をここまで無骨でカッコよく変身させてしまうのは、あのドレスアップ職人集団“DAMD (ダムド) ”の仕業。この車の正体は、ダムドの最新モデル『EVERY little D.』(エブリイ リトルD)だ。

その名の通りダムドの傑作かつアイコニックなモデルともなっている、スズキ『ジムニー』ベースの「JIMNY little D.」をオマージュした5ドアモデルで、まさにどこにもない、唯一無二のオーラを放つラギカッコいい自分だけのギアという感。その最大の注目ポイントから迫っていこう。
ビッタビタに無骨カッコいいエブリイ リトルDで日常をブースト!“箱感”がたまらない…

誰もが「かっこいい!」と目を釘付けにしちゃうのが、まずそのフェイスデザイン。ニューレトロな丸目フェイスチェンジキットがこれでもか!というぐらい秀逸。「エブリイはこんなにボンネットが出っ張ってたっけ?」って近づいて観たくなるほど、エブリイの表情をこのフェイスチェンジキットで一変させている。
そこには、ミリ単位で造形をつくりこんだ、ダムドの職人気質がガッツリインストールされている。まずはボンネットフードカバーは、ベースのボンネットの上に、ほぼ真横に張り出すかのように覆い被せて箱感造形美をつくっている。
ビタッとつながる張り出したボンネット&丸目のニューレトロフェイスがラギカッコいい

この部分造形にはダムドのデザイナー陣がとことんこだわり、なんと2回も3Dプリンターで試作を重ねたとか。気になるのは、思いっきりボンネットを張り出すための細部の仕掛け。ボンネットフードにバチっとつながるように、左右のフェンダーをリデザイン。画像を観てわかる通り、ベースの前ドアパネルとも曲面・直線がピタッと違和感なくつながっている!
スクエアに張り出したボンネットフードは、実はグリルの上半分までつながってる点もポイント。ボンネットフード天面には2段のプレスラインがつけられており、これも絶妙な造形美。

なんといってもこのクルマのアイコンが、丸目ヘッドライトとその周りに置いたウインカーランプ&ダミークリアランプ。真四角グリルと一体化した四角い枠のなかに、まるで野生動物のような丸目がピカッと光る。
これが山道も街なかも映える。街を行く人も、思わず注目してしまうに違いない。このスチール感たっぷりのバンパーも実は樹脂製。アクセサリーボルトがいかつい雰囲気を醸し出しているのも、雰囲気をぐっと高めてくれる。

しかもこのバンパーは、ブロックタイヤがフロントからちらっとみえるデザイン。しかもデモカーには、商用バン車検OKなトーヨータイヤ オープンカントリーR/T*(145/80R12)を履いているけど、もっと太くて大きいタイヤを履きたいというユーザーのニーズを想定し、バンパーカットなどの自分らしいカスタムがやりやすいように仕立てている点もダムドならでは。純正鉄チンホイールを活かした仕上がりもクールだ。
*タイヤは軽貨物車両対応のLTモデルを装着しております
鉄感ビッタビタのリアバンパーがかっこいい!コンビランプ部分の複雑な造形にも注目

粗目マットブラックのリアバンパーはもはや別物と想うほどすごい。まずこの薄さ。フラットで角ばっているのに、ボディとビタッと連続しているのがダムドマジック。その他にもサイズ制限ギリギリに収めるべく、いろいろな仕掛けがインストールされている。

最大のポイントは、リアテールランプとウインカーランプのデザイン。純正のパーキングセンサー位置は変えられないので、ジムニーリトルDで採用されている丸形ランプを斜めにレイアウトすることでアクセントに。
しかも、丸形ランプをそのままつけるとその膨らみで全長が超えてしまうので、ランプの受け側を1段落とし、周囲を別パーツ感が出るような凸エッジで囲ってる点が、鉄板でつけたようなイメージでニクイ。ファッションボルトのビスもいい感じで鉄バンパー感が出てていい。
細かなパーツまで抜かりなし!サイドプロテクター、デカール、シートカバーでトータルコーディネート

さらにインパクト絶大なフロントとリアの造形美を結ぶ、サイドにもダムドらしい細やかな仕掛けが。実はこのエブリイ リトルD.はデモカーのバンベースの「コンプリートキット for VAN」を装着。乗用車ベースの『エブリイワゴン』には「コンプリートキット for WAGON」がある。
こちらのワゴンベース仕様には、純正サイドスカートと交換するステンレス製「ダムドオリジナルサイドプロテクター」を用意。このサイドプロテクターで、前後の無骨カッコいい造形美をさらに連続して結びつけている。こうなると、あとはユーザーの使い勝手でバンにするかワゴンにするかチョイスするのみという具合だ。

そして忘れちゃいけないのが、ダムド「リトルD」シリーズでおなじみのアイコン「little D. レターエンブレム 」と「AOL (Adventure of a lifetime) デカール」。ちらっと観えるこうしたアイコンが、また唯一無二感を演出。AOLデカールは、エブリイ用にデザインしたもので、カラーもボディ色に合わせてメタリック系をあしらっている点もポイント。

エブリイ リトルD. に期待しちゃうもうひとつのチェックポイントが、2022年秋ごろに発売予定のシートカバー。グリーンイエローの千鳥柄でかわいい。原っぱの上で寝転んだり、よもぎの絨毯に座ってるような感覚がたまらない。
全国150店舗以上をネットワークする車両販売協力店でチェック、9月10日は道の駅 富士川「ダムドパーティー」に集合!

ビッタビタに無骨カッコいいダムドのエブリイ リトルD. を手に入れたら、これまでの暮らしがガラッと変わりそう。今まで行かなかった山道や高原、街を走りたくなるし、なんでもない公共駐車場が自分だけの最高に居心地がいい空間にもなっちゃう。
日常も、特別な日も、走ってるときも止めてるときも、このクルマといると気分が上がる。まさにそんな幸せを感じるとっておきの1台…そんな想いを実車を観て体感してほしい。

ダムドのこうした「コンプリートカー」は、全国150店舗以上をネットワークする車両販売協力店で、実際に実車を見て購入もできるから、ぜひチェックを。また、ダムドは今後もこうした販売協力店を拡大し、全国どこでもダムドコンプリートカーが手に入るように、パートナーを募集しているから、気になる人は公式サイトからアクセスしてみて。

そして最新情報!2022年9月10日、山梨県 道の駅 富士川で9時から16時に開催するDAMD PARTY (ダムドパーティー) では、DAMDユーザーが大集合するほか、ダムドのデモカーもズラリ展示。
もちろんこの最新モデル エブリイ little D.(リトルD)も登場。しかも「あの有名人がコーディネートしたスペシャルな展示や、未発表モデルのデモカーも展示予定…」というから、こちらも合わせてチェックしてみて!
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