『世界最速のインディアン』35mmフィルムでリバイバル上映 8月19-21日

1962年、ボンネビルで速度記録を打ち立てるバート・マンローと1920年型インディアン スカウト改
1962年、ボンネビルで速度記録を打ち立てるバート・マンローと1920年型インディアン スカウト改全 3 枚

2007年日本公開の映画『世界最速のインディアン』が、8月19日(バイクの日)から21日の3日間、横浜シネマ・ジャック&ベティ(横浜市中区)でリバイバル上映される。

「世界最速のインディアン」は、愛車インディアン『スカウト』の改良を続け、63歳にして世界最速記録を打ち立てた伝説のライダー、バート・マンローの感動の実話。監督・脚本・製作はロジャー・ドナルドソン、主演はアンソニー・ホプキンス。60歳を過ぎ、お金も常識もないバートが、なぜ夢を実現できたのか。バートの名言「夢を忘れた人はキャベツだ! 中身がない」。一生を懸けて夢を追い続けた型破りな主人公の人生をさわやかに描き出す。

リバイバル上映を行う横浜ジャック&ベティーは、現在では数少ない35mmフィルムを上映できるシアター。デジタルではなく35mmフィルムでの味のある深い情景が楽しめる。

また初日となる8月19日は、上映後にプレミアムトークショーとインディアン・スカウト2022年モデル特別展示撮影会を開催。トークショーには映画監督の中村高寛氏、ボンネビル・モーターサイクルスピードトライアルズを2010年より撮り続けているモーターサイクルフォトグラファーの増井貴光氏が登壇する。

上映時間は8月19日が18時30分より、20日・21日は13時より。料金は8月19日がインディアンスペシャルグッズ付きのプレミアム鑑賞券となり、一律2500円。その他は一般1800円、大学・専門学校生1500円、シニア1200円、高校以下・障がい者1000円。


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《纐纈敏也@DAYS》

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