「電動車は災害時の移動式電源として活用できます」国交省が訴求

日産リーフ
日産リーフ全 8 枚

国土交通省は、外部給電機能を備えている電動車が災害時に「移動式電源」として活用できることが認識されていないため、訴求活動を展開する。

[図:電動車(EV・PHV・FCV・HV)の外部給電機能について]

電気自動車やプラグインハイブリッド車などの電動車のユーザーに対して、100ボルト用電源コンセントを搭載している車種が多いことから、災害に備えて確認するよう呼び掛ける。

また、自治体に対して電動車を「移動式電源」として活用することで、避難所などに給電することができることを案内する。国土交通省は経済産業省と連携してマニュアルを整備しており、自治体に紹介している。

2018年房総半島台風(15号)による停電の際、自動車メーカーなどが被災地に電動車を派遣し、外部給電機能を活用する活動を展開した。これを機に、災害時における電力の確保を目的に、自治体と自動車メーカーが災害時の連携に関する協定を締結する動きが全国で加速している。

また、自治体と自動車メーカーによる電動車の派遣実証や訓練も増えている。自治体や自動車メーカーからは、協定締結に関する情報や災害の活用事例、訓練の様子などが公開されており、国土交通省では参考にすることを呼びかけていく。

トヨタMIRAIトヨタMIRAI

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイエース』次期型、待望のハイブリッド化で年末登場か? “ボンネットあり”デザインに変身
  2. ポルシェ世界販売15%減、ボクスターとケイマンの生産終了などが影響…2026年第1四半期
  3. 【プジョー 5008 新型試乗】599万円は高価だが、フラッグシップだけのことはある…中村孝仁
  4. トヨタの新型EVセダン『bZ7』、開口部が目立たない車載エアコン用「電動ヒドゥンレジスタ」採用…豊田合成が開発
  5. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、インテリアを先行公開…4月20日ワールドプレミアへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る