夜間も鮮明記録、前後2カメラドラレコのカー量販店向けモデル発売 ユピテル

ユピテル Y-220d
ユピテル Y-220d全 4 枚

ユピテルは、夜間も鮮明に記録できる前後2カメラドライブレコーダーの特定カー量販店向けモデル「Y-220d」を発売する。

新製品はフロント・リアに200万画素フルHDのソニー製CMOSイメージセンサー「STARVIS」を搭載。夕方や深夜の住宅街など、灯りの少ないシーンでも鮮明に記録できる。明暗差の大きい場面で生じやすい、黒つぶれや白とびを抑制するHDRを搭載するほか、ユピテル独自のノウハウで映像感度を自動調整。昼夜問わずクリアな映像を実現する。リアカメラはプライバシーガラスやスモークフィルムの暗さを踏まえて映像感度をチューニング。夜間も車両後方をより明瞭に記録する。視野角はフロント、リアともに対角160°。割り込み車両や歩行者の飛び出しまで、ワイドにカバーする。

新製品は独自のファイルシステムを採用し、面倒な定期フォーマットは不要。繰り返しの上書き記録に強いMLC方式の16GB microSDカードが付属する。また、エンジンオフ後も記録を継続する「駐車記録オプション」にも対応。駐車監視用電源直結コード(オプション)を使うことで、車両のACC ON/OFFと連動し駐車記録モード(タイムラプス)に自動で切替える。

記録した映像は本機2.0インチモニターのほか、無料のPCビューアソフト(Windowsのみ)でも確認可能。日時はもちろん、GPS情報をもとにGoogleマップ上に「自車位置」や「走行軌跡」を表示。さらにGセンサーで検知した衝撃をグラフで表示する「Gセンサーグラフ」や「走行速度」などが確認できる。

サイズはフロントが幅64×高さ49×奥行33mm、リアが幅58×直径25mm。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る